アマゾン第1位を獲得したベストセラー
発達障害者および家族・人事担当者など支援者必携の1冊
企業・大学でも活用されている石井京子の解説本シリーズ第一弾
『発達障害の人の就活ノート』
まじめで、素直で、困っている人たちに―アスペルガー症候群、ADHD、学習障害、高機能自閉症…当事者がぶつかる壁をうまくクリアしていくために、仕事の選び方、履歴書の書き方、面接の受け方、障害の伝え方、職場でのふるまい方など、本機構理事長の石井京子がやさしく指南する解説本。当事者、家族、支援者のための必携本。
*本書並びに本シリーズは障害のある方にも読みやすく配慮のうえ製作されています。文書の分量・紙の色や厚みや質感・文字の大きさや色・フォントなど障害のある方が読むことも想定して著者の指導監修の下、細心の配慮が施されて製本された出版物に仕上がっています。
著者 | 石井京子 |
出版 | 弘文堂 |
発行 | 2010年7月 |
規格 | A5判,196頁 |
頒価 | 1,944円(本機構の情報交流加盟者特価:1,850円):消費税込 |
読者の声
アスペルガー含む発達障害者向けの就活本は貴重で、日本に即して書かれたものはこれくらいしかなかったかと思います。重宝する1冊。ハローワーク等の機関についても最低限は触れています。ハローワークの求人票印刷が一人十枚までというのは初めて知りました。就職~定着までの流れをざっと流す程度の解説ですが、薄過ぎたり厚過ぎたりということはそんなにないでしょう。就活本として足りないところは他に腐るほどあるマニュアル本から拾えばいいですし。未知の体験に臆病な自閉圏の人間にとっては、雰囲気をつかめるのは本当にありがたい。